ぶどう山椒をお使いのレストラン - プロが語るぶどう山椒の魅力｜ぶどう山椒オフィシャルサイト

ぶどう山椒を使ったメニューを
ご紹介します。

ぶどう山椒をお使いの: レストラン

※写真は取材時のものです。各店のお料理の内容は変わる場合があります。

有田川町エリア

赤玉

有田川町清水の山菜料理や
わさび寿司が人気です。

季節の山菜や川魚料理、山の恵みなど地元の旬の食材を味わうことができる、創業70年を迎える老舗のレストランです。中でも郷土料理である「わさび寿司」は看板メニュー。季節の川魚や店内からは豊かな山の景色を望むことができます。

わさび寿司

現在では静岡県をはじめ全国で栽培されている本山葵の最高級品「真妻山葵」は、和歌山県印南町川又地区（旧真妻地区）が発祥の品種です。山葵の葉で包まれたお寿司の中にはそれぞれ、しめ鯖、鮎の甘露煮、すり下ろした山葵と茎、そして燻製鮭と「ぶどう山椒」の具が入っています。山葵の葉の爽やかな辛味は、甘みのある関西風の酢飯と相まって、どの具とのマッチングもよく、とても魅力的な郷土料理です。
山椒和歌山ラーメン

豚骨と鶏がらベースの和歌山風のスープには、地元清水地域のぶどう山椒を使ったスープは爽やかに香り、山椒の粒もトッピングされています。挽いた山椒が麺にも練り込まれているので、ピリピリとした上品な辛味も感じられます。
わさび寿司定食

わさび寿司も山椒のラーメンも両方味わいたい方には、こちらの定食がお勧め。山菜を使った小鉢もついています。麺はうどん、そば、ラーメンから選ぶことができます。

赤玉

〒643-0521　
和歌山県有田郡有田川町清水337-7
TEL：0737-25-0371

https://akadama-wakayama.com/

取材日：2019.5.13

有田川町エリア

あさぎり

魅力的なメニューがある
滞在型農村交流施設の
レストラン

温泉、宿泊施設、売店に併設された公営のレストランです。木のぬくもりを感じるモダンな佇まいは、山間部の荘厳な自然と相まって、清水地域の魅力を発信しています。

山椒カレー

ここあさぎりのレストランの人気メニューは、和歌山県産の山椒とスパイスを配合して生まれた「山椒カレー」。ピリピリ感と微かに感じる山椒の爽やかな香りが癖になります。売店で販売されているレトルトのお土産も人気No.1です。
こんにゃく膳

ぶどう山椒と共に清水地域の名産にはコンニャクイモがあります。レストランの名物に「こんにゃく膳」があります。手作りのこんにゃくが、お刺身、そうめん、ずんだ和え、唐揚げ、天ぷらなど全8品のおかずに変身!!　ご飯はわさび寿司。デザートまで黒蜜がけのこんにゃくというこだわりです。

あさぎり

〒643-0521　
和歌山県有田郡有田川町清水1225-1
TEL：0737-25-1181

http://www.shimizu-onsen.ne.jp/facilities/asagiri.html

取材日：2019.5.14

有田川町エリア

古民家カフェ「柑乃屋」

大正ロマン漂う
有田川町の古民家カフェ

町中にある隠れ家的なカフェ。築100年以上の木造古民家には、ピアノや古いラジオが置かれ、まるで時間が止まったよう。料理やデザートに清水産の山椒が積極的に使われています。

山椒づくし御膳

山椒を使った薬膳料理の定食です。8種の小鉢、姫寿司、ちりめん山椒乗せご飯（おかわり自由）、温かい粕汁の全11品。粕汁以外のすべてのメニューに山椒が使われています。山椒の実、実の佃煮、醤油漬け、おいる漬け、粉山椒、特製七味唐辛子、万能醤油だれなど、野菜との組み合わせで山椒の魅力を楽しめる、ヘルシーなお膳です。
山椒入り手作りガトーショコラ

山椒づくし御膳のセットの食後や、カフェタイムにオーダーできるのデザートは、生地に山椒を練り込んだガトーショコラ。チョコレートと山椒のハーモニーを味わえます。
山椒は石臼でひいて⋯

乾燥山椒を石臼で粗挽きにして薬味に使います。ひきたての山椒の爽やかな香りを楽しむことができます。

古民家カフェ「柑乃屋」

〒643-0813　
和歌山県有田郡有田川町西丹生図456-1
TEL.0737-22-7028

http://cafe-kannoya.com/

取材日：2019.10.19

その他のエリア

燈火（ともしび）

東京都町田市、季節の素材を炭火で操る炉端焼きのお店

毎日市場で仕入れた季節の野菜、魚介、お肉を炭火で調理する炉端焼きのお店です。繊細な肴から、炭火を生かした豪快な料理まで、地元の旨いもの好きが通う人気の和食店です。

ケンケン鰹のたたきぶどう山椒黄身酢がけ

ぶどう山椒の収穫期に捕れる和歌山産ケンケン鰹。たたきにして、特製「山椒黄身酢」と青ネギをかけています。懐石料理でも使われる「黄身酢」は卵黄と酢、砂糖などで作りますが、そこに辛味を抑えるため炊いた実山椒を加えてあります。たたきに纏わせた胡麻油の香りと相まって、和風マヨネーズの様な感覚。ぶどう山椒の香りに加え「洋」の味わいもある楽しいメニューです。
アグー豚のぶどう山椒西京味噌焼き

木の芽と実山椒を混ぜ込んだ西京味噌に一週間漬けた沖縄アグー豚の肩ロース。炭火で香ばしく焼いたお肉はぶどう山椒の爽やかな香りをまとい、後から微かなピリピリ感も感じられます。トッピングは木の芽と実山椒と炒ったピーナッツのクラッシュ。アグー豚の野性味と甘い脂の旨みを、さらにぶどう山椒が引き立てる逸品です。
自家製の有馬山椒

塩水で茹でて流水にさらしたぶどう山椒を、水、酒、醤油で煮付けた佃煮です。お店では有馬山椒を作り置きして、お魚のコンフィや牛の時雨煮など、色々なお料理に添えられています。
オーナーシェフの山口さん

定休日もお店でお料理の仕込みをしている働きもののご主人、山口友喜（ゆうき）さん。毎日自ら市場に出向き季節の食材を仕入れてきます。大きな天然炭火のグリラーは、全ての素材に魔法を掛け最高の味を引き出します。山口さんと話しながらお酒が飲めるカウンターは、常連さんに人気です。