ぶどう山椒

ぶどう山椒を仕事にする

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BudoSansho+X山村のくらしをデザインする

ぶどう山椒+林業の可能性

若い世代にも
林業の魅力が広がっている

竹上木材株式会社
代表取締役

竹上 光明さん
原木丸太の製造に従事し、約70年の歴史を持つ竹上木材の代表。ITを活用した伐採計画の立案、高性能林業機械を導入した作業の効率化など、積極的に林業の近代化を進める。近年は山林管理事業なども手がけている。

取材日:2020.6.30・9.1

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竹下木材若手スタッフQ&A

一瀬海人さん
林業に憧れて横浜から移住しました
Q: 入社の決め手は?
林業のことを知ったのは、ある映画のワンシーン。「これしかない!」と夢中になり、高校を卒業してすぐにこの世界に飛びこみました。
Q: 職場の環境は?
経験豊富な先輩が多いので心強いです。自分の技量にあわせて、作業の安全性や効率性を教えてくれるので、背伸びすることなく着実に成長できますよ。
井谷湖々音さん
体力に自信がなくてもまったく問題ありません
Q: 入社の決め手は?
1年間通っていた農林大学校のインターンシップで竹上木材のことを知り、約2週間体験してみたところとても雰囲気がよかったからです。
Q: 心配だったことは?
体力的に大丈夫かなと思っていましたが、機械に乗れば力仕事はありませんし、少しずつ仕事に慣れれば女性でもやっていけますよ!
森谷真行さん
社員同士の仲のよさが作業の安全性を守っています
Q: 心がけていることは?
何はなくとも安全第一 ! 怪我なく無事に、なおかつ効率よく作業するためには、ともに森に入る社員同士の信頼関係が大切だと思っています。
Q: 休日の過ごし方は?
以前は自動車の整備士として働いていたので、いまもクルマが大好き! 休みの日にはドライブを楽しんでいます。和歌山は運転するのにいい道がたくさんありますよ。
福島達矢さん
スケールの大きさがこの仕事の魅力
Q: いまの仕事内容は?
現在は搬出間伐をメインで担当しています。それぞれ成長の違う木の切り方を計算して、狙ったところに木を倒せたときはうれしいですね。
Q: この仕事のやりがいは?
街の暮らしでは会えないような、巨大な樹木に触れる仕事です。自然を相手にするため最初は心配でしたが、まわりのみんなが助けてくれるのでご安心を!

「受け口」「追い口」という切れ込みを入れ、伐倒の方向を冷静に見定める


自治体からの依頼で作業路や管理用の歩道整備も行う

竹上木材の年間スケジュール

作業の安全を守る強いチームワーク
Information
竹上木材株式会社

事務所: 和歌山県有田郡有田川町楠本753
電話: 0737-23-0055
http://www.takegami-mokuzai.co.jp/

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